”ホンマですか?ホンマ入居できますか?”
風動産屋さんから家の契約が出来ますっと連絡が来た途端思わず大声が出た。
今回も家契約に失敗したら、日本ワーキングホリデーを諦めて帰国するつもりだった。気に入った家は全部ダメと言われて、契約可能性がある家さえ保障や保証会社なしで契約できないなど、外国人一人では厳しすぎたから。なので、入居確定の知らせはとても嬉しいかった。
”あっちこっちさまよわなくてもいい”
鍵をもらうため不動産屋へ向かった。不動産屋さんはもう一度、入居をおめでとうと言いながら最終契約書を渡した。不動産契約書には家賃振り込み口座番号と住みながら必ず守るべきルール、違約金に関することが書かれていたが読みながらわからないところわ職員に聞きながかチェックしてハンコを押した。
最後に転入届や電気、ガス使用申し込みなどの入居初期するべきことに関する案内を受け、家の鍵をもらうことで厳しいかった京都で家契約が終わった。
ドアを開けて家に入ったら’Welcome’と書かれていた文字が私を歓迎した。新たな家でスタートする新たな京都ワーキングホリデー生活。心からファイトを叫び、覚悟を決めた。
その後、退室の時を備え家の内部の写真を撮った。入居したばっかりなのに、早すぎるんじゃないと思ったが、空き部屋にする時いろいろ尻尾取られて高い金額を払った話をネットで結構読んだので万が一のため。(笑)
契約した京都の家は京都南区河原町に位置したマンションで京都駅と東福寺、九条駅と歩いて10分以内、バス停も3分以内で交通は便利なところだった。さらにスーパーとコンビニ、100円ショップ、郵便局も近いので京都で生活するにはとてもいいところだった。ここにある家が家賃が管理費込めて3万円。お得な気分だ。
日本の家を契約する時儀礼的に払う敷金(保証金)と礼金もないので周りではとても運が良いと言いた。事故物件じゃないか疑うくらいだったし。